コロナと最近読んだ本の話とか

 9月ですね!!!

 久しぶりの更新です。というのもわたし、お盆に例の感染症に罹患しまして。あーーついに家にも来たか! っていう感じでした。熱は3日くらいで下がったものの、咳が1週間くらい続いたのがめんどくさかったですねー。もう本当にどこからもらってきても致し方ない状況だと思うので、どうぞ皆様ご自愛くださいませ。

 さてさて。
 療養期間中、外出することができなかったためか(?)明らかに脳みそが退化しました。よくない。これは、巷にいう「スランプ」というものなのでしょうか……。ちょくちょくPCを開いてはいるのですが、書いては消して書いては消して……を繰り返しています。全然進まない!
 こういう時は何をしてもダメなんですよね。ダメなもんはダメだ。ジタバタしない。
 なので、最近は図書館で借りた本をひたすら消化しています。文芸書だとフォロワーさんにおすすめしてもらった「月まで三キロ」(伊与原新/新潮社,2018)と「滅びの前のシャングリラ」(凪良ゆう/中央公論新社 ,2020)、「最高のアフタヌーンティーの作り方 」(古内一絵/中央公論新社,2021)を読みました。どれも良かったのですが、中でも特に「滅びの前のシャングリラ」が素晴らしかったです。やっぱり凪良ゆう先生の作品は心揺さぶられますね。読後に情緒が安定しなくなる……。往々にして凪良作品には「生きづらい人」が登場するのですが、こちらでも「人生をうまく生きられなかった四人」が出てきます。「1ヶ月後に地球が滅びる」という、いわばありふれた世界線の中で繰り広げられる希望と絶望の物語。久しぶりに読書をして涙しました。いやーー本当に良かった……。新作の「汝、星のごとく」も予約済みです。こちらも読むのが楽しみ。

 以下、つぶやきというか愚痴というか。
 お前の泣き言なんか聞きたくねぇー! という方は、回れ右をお願いします。

 上でもちょろっと触れたんですが、最近本当に書けないんですよ。
 頭の中に書きたい話は浮かんでいるのに、言葉がついてこないというか。書いても書いても、言葉と言葉が繋がらない。情報の取捨選択ができない。感情移入ができない。足りないのは私の度量か語彙力か。私こんなに文章書くの下手だったけか……と途方に暮れる日々です。
 タイムラインに流れてる皆様の素敵な作品を眺めながら、こんなに素晴らしい作品がたくさんあるんだから私が書けないところで別に支障ないよなーって勝手に凹んだり。スランプあるあるですよね!!笑
 いつかまた書けるようになるのか? 創作意欲が戻ってくる日は来るのでしょうか。
 スランプ経験された方、こんな風に復活したよ〜という経験談などございましたら教えていただけると嬉しいです。

 そして最後にお願い(?)が……。
 構ってちゃんみたいで本当に申し訳ないんですが、そんなこんなで今ちょっと落ち気味なので、優しいメッセージや感想など大大大歓迎しております! ぜひとも! よろしくお願いしまーーーす!!!